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山田喜久夫

山田 喜久夫(やまだ きくお、1971年7月17日 - )は、愛知県海部郡十四山村(現:弥富市)出身の元プロ野球選手投手)。

現在は、NPO法人 クラブウィニングフィールドを設立し、理事長を務める。

 

来歴・人物

阪口慶三を慕って東邦高等学校へ入学し、1年からエースの座に就く。第60回選抜高等学校野球大会で準優勝、第61回選抜高等学校野球大会では優勝に導いた。第71回全国高等学校野球選手権大会は1回戦敗退。

 

1989年のドラフトで中日ドラゴンズの5位指名を受け入団。1995年の登録名はキク山田、1996年はキク。現役時代は主に中継ぎとして登板し、1994年には10.8決戦に2番手として登板した。1999年、広島東洋カープに移籍し同年引退。

 

引退後は、2000年 - 2007年まで横浜ベイスターズの打撃投手を務め、その後は中日ドラゴンズに復帰し、2008年 - 2012年まで打撃投手を務めた。

 

エピソード

東邦高校で優勝投手となった当時、毎日放送のセンバツ大会ダイジェスト番組「センバツバーニングスタジアム」で、同番組の「セブンティーン・リポーター」を務めていた藤原紀香(当時高校3年)からインタビューを受けたことがある。

 

年間別投手成績

 

山田喜久夫Wiki

記録

  • 初登板:1990年7月30日、対広島東洋カープ18回戦(ナゴヤ球場)、8回表無死に4番手として救援登板、1/3回無失点

  • 初奪三振:同上、8回表に長内孝から

  • 初先発:1992年5月5日、対広島東洋カープ4回戦(ナゴヤ球場)、3回3失点で敗戦投手

  • 初勝利・初先発勝利:1992年8月20日、対広島東洋カープ19回戦(ナゴヤ球場)、7回1/3を2失点

 

背番号

  • 32(1990年 - 1994年、1996年 -1998年)

  • 13(1995年、1999年)

  • 94(2000年 - 2007年)

  • 118(2008年 - 2012年)

登録名

  • 山田 喜久夫(やまだ きくお)(1990年 - 1994年、1997年 -1999年)

  • キク山田(きくやまだ)(1995年)

  • キク(きく)(1996年)

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