クラブウィニングフィールド

野球を通して子供たちの心の育成

子供の頃から野球一筋で過ごしてきたが、自分が次世代の子供たちに相手を思いやる気持ちを野球を通して教えていくことができないかと思い、野球道具もない状態で明倫小学校野球塾をボランティアで始めました。

子供たちの中には才能豊かな子もいるが、上手い下手に関係なく全員を参加させ、勝った喜び、負けた悔しさを参加した全員に味わせたいと心がけています。

NPO法人設立の経緯

参加する子供たちも増え、体力的にも金銭的にも持ち出しが多くなり、続けることが困難になってきた頃、日本ライフサポート財団様より「野球塾そのものを、あなたの思いをかたちに出来るNPO法人につくりかえたらどうか」とアドバイスを受け、野球塾の活動に賛同していただいた多くの方たちが中心となり、設立に至りました。

支えてくれる仲間たち

このNPO法人設立の思いを聞いたプロ野球時代の仲間が賛同し、1月には大島洋平選手が、4月には達川光男元広島監督が時間を割いて子供たちに接してくれました。

心のフィールドを育む

NPO法人は6月に名古屋市から認証され、晴れて「心のフィールドを豊かに育てる」がテーマのNPO法人クラブウィニングフィールドの代表として、今後の人生を子供たちとクラブウィニングフィールドに捧げようと思います。